てぃーえむ、手術を受けるってよ!~ETSとの出会いから手術まで
とにもかくにも汗が辛い
これまでの記事で色々とお話してきましたが、てぃーえむは原発性局所多汗症の中でも頭部顔面多汗症に悩んできました。
この病気は「とにかく汗が出る」病気であり「汗が止まらない」病気です。
ただ暑いだけで汗をかくだけでなく、気持ちの面で「汗をかいたらどうしよう」と思ったらすぐ汗をかきます。
じわーっと汗をかくことなんてほとんどないです。
ポタポタと頭から汗が頬を伝い顎に抜けて落ちていきます。
赤の他人がたまたま視界に入ったそんな人を見かけたら
「うわ、何こいつ!気持ち悪っ!」ってなりますよね。
てぃーえむはそんな目で見られながらこれまで生きてきました。
自分が「原発性局所多汗症」という病気の持ち主だと知ったのが大学を出て働き始めた4年目くらいの時ですので、それまでは本当に
「なんで俺だけこんな思いをしなきゃいけないんだ」ってずっと思ってました。
それでも自分が病気なんだってわかった時から
「もしかしたらこれって良くなるのかな?」と淡い期待を持つようになりました。
それから治療について色々と調べて、時間をかけてですが内服治療や外用治療、注射治療など様々な事に挑戦していったのが前回までのブログ記事に書いてあります。
しかし・・・それでも汗が辛い
てぃーえむは更に治療がないかを探しました。
ETSとの出会い
多汗症の治療で「手術療法」が割と近くで受けれるということを知ったのは社会人として働き始めて13年目くらいの時でした。
この頃は職場を変えたこともあり、気持ちの変化で汗の量がさらに増えてしまった時期でした。
このままでは心が折れてしまうと思い、その前に手術について話を聞きに行くことに決めたのでした。
地元の大きい病院に受診予約を取って、いざ受診。
手術を受けるまでに受診した回数は2回で、その1回目。
その受診でようやく原発性局所多汗症の確定診断をもらいました。(それまでは多汗症疑いといわれていました)
いざ、「あなたは病気です」って言われたらショックを受けるのが普通でしょうが、てぃーえむは
「やっぱりそうなんだ!!」とどちらかというと嬉しい感じでした。ようやく敵が見えた気がしたんですよね。
1回目の診察ではこれまで多汗症の治療について色々やってきたこと、手術を受けてみたいことを話して、医師から手術についての話を聞きました。
言われたことを思い返すと以下の感じです。
・代償性発汗がかなりの確率で起こります。
頭部・顔面多汗症患者はTh2部位を切断すること
頭部・顔面の汗は止まるかもしれないが、それ以外の部分から汗が出てしまう可能性が高い事
それはかなり個人差があり、代償性発汗で悩む方もいれば、あまり気にならないよという方もいる事
説明がありました。
・全身麻酔についての説明
・体に穴をあけることについての説明
・肺をしぼませてから神経を切るので、術後少し呼吸が辛くなること
・太ってると脂肪があって見えにくいこともあり中断することもある
など代償性発汗についての説明が多くあった後に手術の手技についての説明がありました。
その日は手術の説明を中心に受けて、また気持ちが固まったら受診して手術日を決めることになり終了。
説明を受けて一つ思ったことがありました。
この手術はガチャを引くのと同じだな
携帯ゲームとかで課金してできるアレです。
リセマラとかできない本当に1発勝負のガチャを引くんだなって思っていました。
悩むてぃーえむ
病院受診を終えて、手術をどうするか悩んでいました。
しかし、肝心なことを忘れていましたよね。
奥さんに何も説明していない!!!!(笑)
実はそもそもてぃーえむが多汗症で悩んでいることをちゃんと説明していなかったんです。
なんとなく体質だということは理解してはくれていましたが、病気であるという認識はなかったと思います。
てぃーえむが負けず嫌いな性格でもあって
「自分が病気なんだ」って説明すると、なんだか負けた気がして悔しくてうまく今まで伝えられていませんでした。
まぁそれでも頑張って説明して、奥さんからの了承も得ました。
奥さんに説明をすると決めた段階で、てぃーえむが手術を受ける決心もついていました。
少しだけ月日が流れて2回目の病院受診
手術を受けることを医師に伝えて、入院日から手術日までを決めて、入院説明を受けて帰宅。
不安もあったけど、その時は
「何かが変わるかもしれない」と期待もしていました。
ガチャでSSRを引けたら最高!みたいなね(笑)


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